せっかく神社に参拝に行かれたら、絵馬を書くことをおすすめします。
絵馬を書いて掛けてくることによって、神様との繋がりができるそうです。
絵馬の由来は、昔々神様にお願い事をする時に、「神馬(しんめ)」といって
生きた馬をご奉納したそうです。
そして時代の流れとともに土や木で作られた馬に代わり馬の絵が描かれた板に
お願いことを書く風習が庶民に広がっていったと言われています。
絵馬の書き方は、
①まず今日参拝させていただけたことへの感謝を書きます。
②今日までお守りいただき、導いていただいたことへの感謝…
③世界が平和で豊かでありますようにと大きく願い
④家族の健康や個人的なお願い事を書きます。
「〇〇したい」ではなく、(「~したい」では叶わないそうです)
「〇〇します」と宣言するように書くとよいです。
例えば「結婚したい」ではなく「結婚します」
それは、アファメーションに似ています。
そして、具体的に書いたほうが神様に伝わるそうです。
お相手がいる方は「〇〇さんと」
まだお相手と出会っていない方は
「幸せになれますように」と人によって感じ方が違うような表現ではなく
「共に足りないとことを補い合えるパートナーと出会えますように」とか具体的にわかりやすく書くことがポイントです。
私は、「○○を実現するために、私に足りないところを補ってください」と書いたりします。
例えば、恋愛に関する望みがあったとして、「彼氏が欲しい」と頭で思っていても父親との関係性がうまくいってないとなかなか恋愛できないことがあります。
なので、恋愛成就を祈ると「彼氏」と出会う前に、お父さんとの関係性を修復するような出来事がおきたりします。それは、その課題をクリアして、
より良縁の「彼氏」に出会えるようにとの神様からのギフトなのです。
言葉選びは、ポジティブに。明るい想念で書きましょう♪
そのあとは、書いた願いに執着しない。
そして、神様のどんなギフトも受け取ると決めます。
願うだけでなく、その願いを叶えるための行動、活動をしていきます。
自分の執着心に負けそうな方は 願いことを書いた絵馬の最後に
「かんながらたまちはえませ」と2回書いてみてください。
あとは神様にすべておまかせします…的な意味の言霊です。
お名前も忘れずに。
私はいつも祈る前に絵馬を書いて、その絵馬を持ちながら
願いを絵馬に充分転写させる…つもりで本殿を参拝し、
しっかり祈ってから絵馬を掛けるようにしています。
ずっと心から願っている「その想い」
神様に届くといいですね♡
絵馬に関するスピリチュアルな体験がありましたら
ぜひお聞かせください♪