自分のカルマが重いと感じているあなたへ

スピリチュアルライフ

カルマが重いと感じても、罪悪感を持たなくていい

自分の人生が、どこか重たい。
同じところでつまずいている気がする。
理由のわからない苦しさを、ずっと抱えている。

そんなとき、
「自分のカルマが重いのかもしれない」
そう感じる人もいるかもしれません。

もし今、あなたが困難な状況の中にいるとしても、
それをすぐに
自分一人の行動や、過去の選択の結果だと
結論づけなくていいと思っています。

人は、個人として生きているようでいて、
家系や環境、時代の価値観、
もっと大きな流れの中に立っています。

自分の中だけでは説明できない重さを
抱えているように感じることがあるのも、
不思議なことではありません。

その苦しさは、
罰や罪の証明ではなく、
体験のひとつなのかもしれません。

「今」を生きるという視点

前世やご先祖のカルマという言葉に触れると、
どうしても
「だから仕方がない」
「だからこの人生は重い」
そんなふうに感じてしまうことがあります。

けれど、
それを考え続けることが
今を生きる力を奪ってしまうこともあります。

過去に何があったとしても、
それは今の自分のすべてではありません。
今のあなたは、
過去を抱えたままでも、
ここからどう在るかを選ぶことができます。

この瞬間から、
どんな呼吸で、
どんな目線で生きるか。

それだけで、
立っている場所は少しずつ変わっていきます。

苦しさは、あなたそのものではない

長く続く苦しさの中にいると、
それが自分自身だと感じてしまうことがあります。

でも、苦しさは
あなたの「一部」であって、
あなたそのものではありません。

理由がわからなくてもいい。
意味を見つけられなくてもいい。

ただ、
「今、ここにある感覚」として
そっと認めるだけでいい。

そこから先は、
急がなくても、
何かを成し遂げなくても、
ちゃんと続いていきます。

立ち止まっても、戻ってもいい

人生は、
常に前に進まなくてはいけないものではありません。

疲れたら立ち止まっていいし、
わからなくなったら戻ってもいい。

自分を責めず、
何かを背負わず、
ただ今の感覚に戻る。

それだけで、
十分な時間になることがあります。

この場所は、
答えを出すための場所ではありません。

「重いカルマ」という言葉に
疲れてしまったとき、
少し呼吸を整えるための
ひとつの視点として。

必要なところだけ、
そっと触れてもらえたらと思っています。