月讀宮(つきよみのみや)は、内宮別宮で、内宮から車で10分ほどの
中村町にあります。
月読尊(つきよみのみこと)様は、アマテラス様の弟神で、
スサノオノミコト様と三貴神と言われています。
古事記によると、神様の中で最初に夫婦になった
伊弉諾尊様と伊邪那美尊様から
天照様が太陽神で、月読様は夜の神様、素戔嗚尊様は海原の神様にとして
お生まれになりました。
月読宮は、樹々に囲まれ、ひんやりとした
月の神様らしい満月の光のような
優しい感じの雰囲気です。
4つのお宮が並んでいて、参拝の順番が決まっています。
まず右から2番目の月讀宮
次に一番右の月読荒魂宮
3番目に右から3番目伊佐奈岐宮
4番目に右から4番目伊佐奈弥宮
の順番です。
月読尊様は、ご先祖様も導いてくださると聞きました。
そして、月の光で心身の浄化をしてくださいます。
ネガティブな想念などの要らないものを外して頂き、本来持っている
自身の輝きを取り戻すことができるようお祈るするとよいかもしれません。