「私、今のままでいいのかな」とか
「幸せになりたい」とか
「もっとお金が欲しい」とかいろいろ考えますが
具体性が足りないと願っても願っても曖昧なまま時が過ぎてしまいます。
どこにたどり着きたいのかを決めることが意外に抜けてしまってることが
あったりしませんか?!
「ここに行く!」と強い信念をもって目的地を決めることが願望実現する第一歩です。
私の話ですが、諏訪大社に行ったとき、諏訪大社は、4社あるのですが、
3社まではスムーズだったのですが、残り1社の春宮に全くたどり着けず
多分…その周辺をグルグルグルグル…
「きっと近くにあるだろうから、周辺を走っていればわかるだろう」
というアバウトな意識で、目的地を確認もせず走っていることにふと気づき
それは、日常の行動パターンが現れ出ていて、「あっあああ、私って、目的とか目標を決めてないな…」とそこで自分自身を認識しました。
なので、願望実現ワークでは、まず「どうなりたいのか」を最初に決めます。
リミットを一切かけずに、「そうなる」ことを前提に潜在意識に設定します。
今、現時点で、自分が想像できることは、未来、創造できます。
その叶った未来を無意識にチャネリングしているので、想像ができるのです。
「今日の夜、何食べようかな?」とか
「明日、何しようかな」というのも実は、未来にチャネリングしているのです。
チャネリングは、特別な人が持っている能力ではなく、誰もがもっている能力なのです。
そして、行く方向、目指す方向が決まると、手段は後から自然に決まってきます。
「どうしたらできるのか?」と、一度、脳に問いかけると、私達の脳は、とても優秀なので、その情報を自然にキャッチしてくれます。
一度気になったものが、その後、頻繁によく目に留まるようになる経験、
されたことないですか?!
次に、願望実現ワークをすると、ブロックが出てくることがあります。
もしブロックが出てきたら、ブロック解除のセッションも行います。
「できない理由はなんですか??」
「でも…」「だって…」いろいろできない理由が出てきたら、その「でも…」とか「だって…」の後の言葉に変われるポイントを引き出します。
「もしそれができたとしたら、どんな方法がありますか?」
そこで閃いた方法は、行動にかえられます。
あとは、手にするまで諦めないこと。
1回やっただけで、充分だと思わずに。
1回やっただけで、「やっぱりだめだった」と決めつけてしまわずに。
…1回や2回3回できなかったとしても、全然だめじゃないですから…
周りの人に反対されたとしたら、それは本気度を試されているのかも。
周りの人に反対されて、躊躇してしまうくらいなら、やらないほうがいいのかもしれません…
私もずっと、親の顔色をみて、判断してきましたが、「諦める決断をしてきたのは、私だ」と気づいてからは、強くなれた気がします。
歴史に名を残したエジソンだって1万回失敗しています。
そして彼は言いました「失敗ではなく、効果のない手法を1万回発見しただけ」
世界的に有名なハリウッドの俳優シルベスター・スタローンも
無名だったころ何度も何度もオーディションに落ち続け、
自分に合う役がなければ自分に合う役を作れば言いといって、
あの「ロッキー」の映画の脚本を書いて
自分が主演をいう信念は曲げず映画製作会社に売り込んだら映画が大ヒット!
日本では、長野県の戸隠神社の近く神告温泉というところがあるのですが、
ご主人が「東方に温泉を掘りなさい」という夢をみて、夢のお告げの通り温泉を掘りはじめました。しかし、200メートル掘っても1,000メートル掘っても温泉は出ない…周りからも苦情を言われ、一度諦めかけましたが、奥様が後押しをし、もう一度温泉を掘りはじめてその場所と同じ標高1,200メートルまで掘った時、ついに温泉が出て、神告温泉ができたというお話が壁に貼ってあります。
そう……人間の最大の弱点は、諦めてしまうこと… byエジソン
諦めない限り、願望は実現することができるのです!
その実現するスピードを加速させるお手伝いします!