福島県　福満虚空蔵尊 圓蔵寺

福島県会津方面の柳津町にある福満虚空藏菩薩 霊巌山 圓藏寺（圓蔵寺）に行ってきました。
虚空蔵菩薩様は、丑・寅歳生まれの守本尊様で、
無限の智恵や知識を授けてくださる仏様と言われています。
加えて、茨城県東海村の大満虚空蔵菩薩様と
千葉県天津小湊町の能満虚空蔵菩薩様とともに
日本三大虚空蔵菩薩として知られています。

福満虚空蔵尊 圓蔵寺 開創伝説

言い伝えによると、弘法大師が唐の高僧から霊木を授かり、
帰国後その木を三つに分けて海に流したところ、
その中の一つが柳津町に流れ着いたそうです。

そして、その霊木でお大師様がご虚空蔵菩薩をつくり、
ご本尊として安置するために
８０７年名僧 徳一大師様によって圓蔵寺が開創されたと伝えられています。

さらに歴史を少し調べたところ、織田信長や豊臣秀吉、江戸幕府や歴代領主である芦名家や松平家からも篤い信仰を受けていたそうです。

虚空蔵菩薩 様の叡智を受け取るスピリチュアル的祈り方

虚空とは、一切のものを包み込んだ空間、つまり宇宙という意味です。

つまり、その広大な宇宙のような無限の智恵と慈悲を持ち、
私たちに智恵や知識、記憶といった恩恵を
もたらしてくださる菩薩様として信仰されています。

虚空蔵菩薩様の存在の下で、宇宙エネルギーと繋がりながら、
私たちは自らの可能性を広げていけることを考えると、
自分の可能性に感謝の気持ちが湧いてきます。

圓蔵寺へご参拝に行かれた際には、単なる観光としでだけでなく、自己成長や自らの使命や目標に向かって進む勇気や、未来を開拓していく力を授けてくださるようお祈りをされてみてください。

その祈りが、未知の領域に向かっての進む姿勢を支え、成長や創造性を楽しみながら道を切り拓く助けとなることでしょう。そして、このような祈りが参拝に訪れた方々の人生に深い意味をもたらすことを願います。

アクセス情報

1月7日に行われる「七日堂裸詣り」は県十大祭りの一つで、一年の幸福と無病息災を祈る奇祭として有名であり、柳津町は赤べこ発祥の地として知られています。

お天気にも恵まれ、久しぶりの遠出だったので、お店で頂いた観光ガイドを手に、会津のパワースポット巡りを友達としてきました。会津の街は山々に囲まれて、山の神様に守らてれいるような感じがしました。

自然豊かな福島県…

また行きたいと思います！

最後に、会津名物のあわ饅頭はとっても美味しいので、ぜひご賞味ください！