茨城県筑波山

筑波山は、日本百名山の1つとして知られ、富士山と並んで
「西の富士、東の筑波」称される東国の名山です。

この壮大さ…迫力ありますね°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

朝夕に山肌の色を変えることから「紫峰(しほう)」とも呼ばれ
その美しい山容から多くの和歌に詠まれています。

二つの山頂からなり、富士山の標高は3776mに対して、筑波山の標高は
男体山871m・女体山877mと比較的登りやすく、
男体山と女体山のふたつの山頂へは
ケーブルカーやロープウェイを使って行くこともできます。

そして、二つの山頂では、関東平野を一望することでき
その雄大な景色は息をのむほどの絶景です。
空気が澄んでいる時期には、富士山が見えるそうです。

神様が鎮座する霊山は、昔々修験者さんたちの修行の場として
標高も高く、何時間もかけて登山して、やっと神様に会える
過酷な山が多いですが、筑波山は、ハードルを下げ、
多くの人を受け入れてくださる優しさを感じます…

男体山の山頂には、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)様
女体山の山頂には、伊弉冊尊(いざなみのみこと)様が祀られています。

こちら2柱の神様は古事記に出てくる国生み・神生みの神様です。
筑波山は二神様のご神体で、関東一体を守護してくださっています。

徳川家康様は、筑波山が江戸城の鬼門(北東)にあたることから
「鬼門の守り」として崇め、 現在の筑波山神社
(江戸時代の頃は、中禅寺…お寺だったそうです)を祈願所に
定められたそうです。

先日、小山でボディケアのセラピストの友人が筑波山に呼ばれているそうで…
私も一緒に行ってきました爆  笑 密を避けるため、少し早めに出発…お天気にも恵まれ、渋滞もなくスムーズでしたルンルン

  筑波山神社の入り口からすでに御神気が溢れています~ちょっとお寺っぽい雰囲気…と思って調べてみたらもともとはやはりお寺だったそうです。
徳川家康様の時代…筑波山が江戸城の鬼門(北東)にあたることから「鬼門の守り」として崇めて、 現在の筑波山神社(当時は、中禅寺というお寺だったそうです)を祈願所に定められたとか…

 まだ参拝者も少なく、朝の参拝は清々しい~ 

密対策をしながら、ロープウェイで女体山方面へ。女体山の山頂までは0.5mと書いてあります。…ですが、岩山でなかなかハードです。

 靴はできるだけ登山用とか滑り止め効果のあるスニーカーで手を使えるようリュックサックがおすすめです。 まだ幼稚園生くらいの小さなお子様たちがたくさん登山していました。
一生懸命お山を登るその姿は感動的で、パワーを頂けますね。


私たちは休みながらやっと山頂へ到着! 筑波山神社は何回か来たことがありましたが、
いつもロープウェイの往復だけで、その先の山頂を目指したことがありませんでした。今回は、下調べも前情報もなく、ふらっと歩いて行ったら女体山山頂まで0.5mという標識が目にとまり、0.5mだったら行けるかな…と二人で歩き始めて、入山したら、ゴールがなかなか見えず、しかも前に広がるのは岩山で私たちには結構過酷…笑夜遅くまでお客さんのボディケアをして、本人も身体相当疲れているはずなのに栄養ドリンク買ってくれて、冷感シートも用意してくれていて、一緒に登ってくれた友達にほんと心から感謝です 💕そして、休み休み山頂という目標を達成したら神様からの素晴らしいギフトが… 雄大で壮大な絶景✨

女体山の山頂には、伊弉冊尊(いざなみのみこと)様が祀られていました。

男体山の山頂には、伊弉冊尊(いざなみのみこと)様が祀られています。

こちら2柱の神様は古事記に出てくる国生み・神生みの神様です。
二神様が筑波山をご神体として、関東一体を守護してくださっている…

自然に守られ、自然の中で生かされている私たち…

今の世の中、いろいろな変化を迎えていますが、
諸々の反省と、それでも感謝を忘れず、陰陽調和が目標です!

下山して、帰ろうとしたら、遠くから雷の音…

すると天気が急変して、ゲリラ雷雨と遭遇雷

雨で前が全く見えない、雷で空が割れる…

帰ってからニュースをみたら、関東地方でマンホールが
吹き出すほどのすごい豪雨だったようで…

現実界も大浄化となり、エネルギーをたくさんいただいた一日となりました!

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筑波山神社に行ってきました。

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スピリチュアル、脳科学、心理学を融合したチャネリングを学び、ヒーリングの手法と合わせて、遠隔ヒーリングで心と身体を癒すお手伝いをしています。元気で活動するには、まずは、心と身体を整えること。上手くいかないことも、心と身体を整えていくと、思考が変わり、見え方が変わり、現実が動き始めてきます。《スピリチュアルを信じる信じないから、使う使わないへ…》あまりピンッ!張りつめていると、いつかポキッとおれてしまいます。しなやかに軽やかに、日々を過ごして参りましょう♪